個人的なデュエマのイラスト語り

デュエル・マスターズのカードのイラストについて好き勝手に語るブログです。カードは特に記載がなければ初版のことについて書いています。

1「凶鬼93号 ジャジャン/冥界からの重低音」闇文明 illus.kyo先生

・自分のブログの記事は自分が最も好きなTCGの一つであるデュエル・マスターズのカードの自分が好きなイラストについて、カード自体のレアリティや強さ等を問わずにそのイラストが好きな理由等を好き勝手に書いていくものです。

・記事にカードの画像は基本的はに載せませんが、もし自分の記事を読まれる方がいらっしゃるならば、公式ホームページ等から検索した記事のタイトルのカード画像と見比べながら読んで頂ければ幸いです。

・カードは特に記載がなければそのカードの初版のイラストについて書いています。

 

 

このブログの記事で語る第一号カードのイラストはこの記事のタイトルに書いたカードにさせて頂こう。なぜこのカードのイラストを記事第一号で紹介するかというと主に理由が二つある。

 

一つ目の理由は単純にこのカードのイラストが、全てのカードのイラストが素晴らしいデュエマというカードゲームにおいて個人的に特にイラストが好きな一枚だと感じたからだ。このブログは自分が好きだったり素晴らしいと感じたイラストについて語っていきたいので、素直に感じたこのイラストの魅力を語りたい。

 

二つ目の理由はこのカードがこの記事を書いている現在までの間まだ競技において活躍したカードとして紹介されておらず、レアリティもアンコモンであるからだ。(自分の情報収集不足があったらすみません。)このブログではカードの強さや希少性やレアリティを問わず、ただ自分が好きだったり特に素晴らしいと思ったカードのイラストを紹介していきたいので、第一号にこのカードは相応しいと思っている。

 

以上二つが自分がこのカードの紹介を記事第一号にした理由である。

 

デュエマには五つの文明があり、自分はどの文明も好きだが強いて書けば単一の文明だけだと自然、火、水、光、闇の順で文明が好だ。しかしこのカードのイラストはそんな自分の文明の好み順を無意味にするくらい素晴らしいものを自分に感じさせてくれた。このカードは一枚のイラストにクリーチャーと呪文が描かれているツインパクトという種類のカードであり、ツインパクトというカードは一枚で二度のイラストを楽しめる素晴らしいカードである。

 

このカードのクリーチャーは全体的にスピーカー装置があしらえられてるような人型のデザインであるが、自分はこのクリーチャーの頭のデザインが特に好きだ。このクリーチャーはマフィ・ギャングという種族名であり、この種族名からは大体の人はマフィアやギャングというものを感じられると思う。話は戻ってこのクリーチャーの頭のデザインについてだが、この頭のデザインはマフィアのお洒落な帽子を彷彿させられてしまう。このクリーチャーの全体的なデザインであるが男心をくすぐるゴツゴツしたデザインである一方、頭はマフィアのようにお洒落で姿勢やポーズや斧を彷彿させるような武器はややチンピラに近いギャングさを感じさせるので、まさにマフィアやギャングという多くは共通しつつもやや相反する要素を一つのクリーチャーにかっこよく上手く収めた素晴らしいクリーチャーになっていると自分は思う。

まさにマフィ・ギャング!!

 

そしてこのクリーチャーの呪文面であるが、イラストを見ると武器の斧のスピーカー部分から生き生きとややメルヘンさと一筋縄いかなさそうな面をした音符達が勢いよく飛び出して来ている。ツインパクトの呪文面はクリーチャーの技的側面もあり、このカードの呪文面はまさにジャジャンの技だということをしみじみと感じられる。スピーカーからのこの音符達というのが過不足なくそのクリーチャーの等身大の技という表現が絶妙になされていると個人的には思う。自分特有な感覚かもしれないが、そのクリーチャーの日常感というかリアリティを感じられるのがたまらない。

ジャジャンもこの技を撃つときは心の中で「へへへ!」と嘲笑ってるだろう。(勝手に妄想)

 

何度も書いたがこのカードはツインパクトである。クリーチャーと呪文面のイラストを一気に見られるカードであり、このカードもクリーチャーと呪文を一気に見ることによりその素晴らしさをより感じられると思う。一気に見ると一介のマフィ・ギャングらしいマフィ・ギャングの良い意味で等身大の躍動感が感じられ、自分はこのカードのそんなところがたまらなく素晴らしいと思う。

 

以上が自分がこのカードの素晴らしいと感じることに対する自分の語りである。正直かなり独りよがりな文章になってしまったと思うが、これからも時間があればデュエマのカードの好きなイラストを語る記事を書いていきたい。